全ては巡ってうまくいく【トーラスクリエイション】

スピリチュアルに軽やかにこの世を生きる

死ななかったら大丈夫!

ふと思ったこと。

他人の不幸話や苦労話が好きな人ってまだまだ多いのかな。楽しい話ばかりしていると妬まれたりやっかまれたりしてるのかな。わたし自身、以前はそうだった。苦労話が好きだった。そしてすごく他人が羨ましかった。泣けるくらい羨ましいと思ったこともあった。でも、もう今はちょっと違う。

今は楽しいお話を聞く方が嬉しいし、気分良く思えるようになった。おそらく自分が満たされたからなんだろうと思う。急にお金持ちになったわけじゃないし、幸運が降ってきたわけでもない。ただ、以前と違うのは「自分が楽しくなる方」を基準に、全てを取捨選択をするようになったことと、「わたしは豊かに、幸せになっていい」と自分に許可したこと。遡って20代の頃は、あまりに思うようにいかない人生に「逆境の方が燃える!」などと豪語していたのが30代で疲れ果て(笑)。若気の至り的な経験を経て40代で「頑張るのをやめて楽しむ」方向にチェンジ。板についてきて50代に突入。それまでの波乱万丈とも言える全ての経験は、今のお仕事を支えてくれている。

わたしをかわいそうだと思って近づいてくる人たちは、思うよりわたしがしぶとくて強靭な精神を持っているとわかった途端そっと距離が遠のく。某姑に至っては逆ギレされ、ある人はハッキリわたしに言い放った「あなたよりもマシと思えるから傍にいる」と。あいにく「死」を覚悟してなお死ねなかった自称ゾンビの生命力はもはやG並みなんだろう。なぜなら全ての基準が「死なないかどうか」だから。誰かに悪口言われても死なないし、嫌われても死なない。財布の中身がすっからかんでも死なないし、支払いが滞っても死なない。

そして「生きる」ことにこだわる。生きていればさえ何とかなる。命さえあれば何度でもやり直せる。わたしが鬱から生還したように。どん底から這い上がってきたように。そして生きるためには肉体が健全であること、精神が健やかであること、この二つだけは死守したい。だから今日も足をもむ。届かないところは人の手を借りる。もちろん対価をお支払いして、そして心を喜ばせる。甘いものだって食べる。そして反省する(笑)いいねんそれで。それが自分を満たすことだから。また自らもそれを生業として日々暮らしている。自分の満たし方って意外にわからない人が多いから。あとは肉体の調整。病気になる前にできることをお話したり施したり。

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願わくば、これからの新時代は生きることを楽しんでいる人たちとだけ共に時間を過ごしたい。そこには確実に笑顔しかないから。笑顔は他人を癒す力がある。そして生きる力をもたらしてくれる。わざわざ眉間にしわを作る渦中に飛び込んでいく必要なんてない。「そんな、笑ってばかりなんていられないし!」と思う人は思ってて。あのね、生きることを楽しんでいる人たちは、困った時でも笑ってる。困った時こそ笑ってる。