全ては巡ってうまくいく【トーラスクリエイション】

スピリチュアルに軽やかにこの世を生きる

サイエンス

がちがち文系のわたしに「科学」は難しい。数字は苦手。割り切れるとか公式に当てはまるものばかりだったら人生苦労せんわっ!!!とか思ってる。型にはまりたくても、どうしたってはまれない。ユルサやアソビがないと生きられない。いつだってはみ出し者。集団の中ではアウトな人。それが、よりによってこんな時代を選んで生まれてきてしまった。苦手を克服するために来たのかな。いやたぶん違うな。苦手な人を代表して、苦手な人たちが歩める道を開拓しにきたんだわ。なぜならわたしは「1」の人。道なき道を泥まみれになって傷だらけになってなお前に進む。大変な人生を選んできちゃったもんだ。そんな強くもないくせに。

引き受けてそう生まれてきたのならしかたがない、と覚悟決めてから何年かな。覚悟決めたら「助けてくれる人や存在」を知ることになる。そうか、一人だけじゃなかったんやね。それがわかってから少し安堵したけど、どっちみち楽には生きられそうにない。

 

前置き長いわっ!と自らツッコミをいれてこんにちは。苦手に立ち向かう時ってグダグダしたくなりませんか?そうです今のわたしがまさにそれ。ホントは誰よりも苦手です。何がって、科学とか数字とか論理とか。だってふわふわしてる方がラクだもーん。でも、そうは問屋が卸さない。

こんな時代の、こんな地球に生まれてきてしまったから、苦手な計算もやんないとです。そう受け容れたら、ちゃんと会うべくして会う人たちに会えました。これが唯一の救いですが、出会ったみなさんきっとみんなそうなんでしょうね。ということで、今回のタロット・サイエンス。

わたしはセラピストです。「療法家」と書いてセラピストです。占い師ではありませんし、占い師になりたいわけでもない。それが占いとして有名なタロットに手を出しちゃった。ルノルマンカードだけでええんちゃうん?とも思ったのだけど、いかんせんこれですよ、これ。

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「直感だけに頼らない」ですってよ奥さんちょっと!!そして直感とは真逆にあるだろう「サイエンス」?!。この二つのワードに耳ぎゅうううぅぅぅっと引っ張られましてね、ええ。しかし耳引っ張られたおかげで三半規管にビキビキ通ったんです。そう、どろどろ詰まり気味の三半規管周辺のリンパ液がシャキッとしたんです、はい。

一般的なタロット占いに手を出すつもりは毛頭ありませんし、それこそ本物のタロット占い師さんに申し訳ないところですが、このサイエンスなタロットが超絶おもしろいのよとプリンシパルJUJUが黒松内で大絶賛されてましたので、実はもうその時から決めてました。直感に頼らないサイエンスなタロットの世界に踏み込んでみようと。ていうか、直感だけでスピリチュアルが成り立つなら苦労せんわっ!と昨今のスピ系に悶々としてたところだったので、これはきっとおもしろくなる!そう信じて神戸まで3日間の講座に出てきました。いやーこれが予想的中。大当たり。馬券なら今頃億万長者だな自分。

まだまだね、多くは語りません。語れません。語れるほど落ちてないから。ただ、受講してみて一つわかったのは「わたしは仕組みや構造を知ることが非常に好きだ」ということ。仕組みを理解するから応用が利くし幅が広がる。構造がわかるから創りかえることだってできるかもしれない。そういえば、そもそも誰かの真似をするだけでは面白くなくて、ちょいと一捻り自分エッセンスを加えるのが学生時代から好きというか得意だったな。

タロット・サイエンス~神聖幾何学タロットには、壮大な宇宙の仕組みが描かれています。それはシンボルであり、暗号でもあり、全てを紐解く鍵のようなもの。それを知った上で、この世界をいかに楽しく幸せに生きてゆくか、そのために大いなる知恵を貸してくれるツール。ここに実はルノルマンカード(ピケ)との相互性があって、関連が極めて高いこともわかってきます。「知る」と「知らない」では生きやすさや、人生の楽しみ方に雲泥の差が生じるんだよなぁきっと。だから、わたしはめんどくさくても苦手でも「知る」道を選ぶ。なぜなら、大切な誰かを守れる自分になるために。これまでとはちょっと違う、新しい強さを身に着けるために。

 

「勉強は、学んでからが始まり」と講座内でもお話がありましたが、ほんとその通り。わたしは今、重力がある地球に生きているのだから、脳内に浮かんでいるビジョンも理解したイメージも、しっかり地面まで落とし込んで初めて威力を発揮する。サイヴォーグの師匠から「理解する=understand=アンダーにスタンドすることだよ」と教えられて久しい。すぐ占いしまーす!とか決して言えないけど、ここからまた始まる。わたし自身に乞うご期待!