好きなように生きたらいい

やりたいことがある。でも、いろんな環境があって無理。無理な理由が自分にあるなら問題ない。しかし自分以外の誰かが気になって諦めるのは違う。批判されるのが怖いから。バカにされるから。きっと受け容れてもらえないから。変な人だと思われるから。嫌われるから。これらは全て「他人を目を気にしている」。他人の目って怖いね。もっと言えば、世間体って怖いね。だって、そうやって教えられてきたから。村八分にされる。なんなら殺される。恐ろしい歴史が実在した。
本当に怖いのは日々、無意識に自分を殺しながら生きていることだとわたしは思う。自分を自分で「否定」という刃で傷つけながら生きる。わたしは過去それで病んだ。他人に否定されるよりも残酷なことだ。
自分の心は「やりたい」と言ってる。でも他人は「ダメだ」と言う。この狭間で苦しい人が多くうちに来られる。わたしは「やりたいという自分の気持ちを優先させて」といつも言う。でも反対された言葉が引っかかる。ねぇ、君の本心はどこにあるの？本当はどうしたいと思ってるの？本心と建前の矛盾を解くのは自分自身にしかできない。

あまり介入しすぎると、今度は「あの人がやれと言った」ということになる。悪いけど他人様の人生にまで責任が持てない。わたしはわたし自身の人生に責任を持つことでいっぱいいっぱい。しかし誰でも自分の人生の責任くらい大人なら自分で持てる。自分で責任さえ持てたら今すぐ誰でも自由になれる。自分に責任持つくらい、そんな難しいことじゃない。身の丈さえ計り違えなければ失敗しない。自分を知れば怖くない。
やりたいように生きてる？本音隠して生きてない？自分に噓をついてるかどうか見極める簡単な方法がある。もしも他人を妬ましく思ったり、他人を腹立たしく思うことがあるなら、本心に問いかけてみて欲しい。きっと諦めた気持ちや夢がそこに隠れているから。

自分を幸せにできるのは自分でしかない。
好きなように生きたらいい。