全ては巡ってうまくいく【トーラスクリエイション】

スピリチュアルに軽やかにこの世を生きる

武装しなくてよくなったお話

ブルームーンのお祝いと共に、すごく久しぶりにボスのスピブラ以外のセッションを受けたお話を。

捨て場所を探して部屋の隅に置きっ放しにしていた、トラウマいっぱい詰め込んだ木製の樽。あまりに大きくて、またわりと見た目立派な木製の樽だったので、それはインテリアと使えそうな雰囲気でもあった。これが部屋の隅っこにあるだけで、なんだかワイン工房みたいな香しさが漂ってくる。それなりの存在意義を作ってみた。自分の核とは切り離して、ちょっと見た目も良い感じに詰め込んでみたのは良いけど、捨てる場所が見つからず、処分できずにいた。偽ワインも発酵するのか時おり蓋が開きそうになって、また慌てて閉めるの繰り返し。本当はもういい加減捨てたかった。けどあんまり重いから、一緒に運んでくれる誰かが欲しい。ギュウギュウに詰め込み過ぎたから、壊すにしても押さえててくれる誰かが欲しい。いつでも捨てる用意はあった。ただ見届けてくれる誰かを探していた。

いつも不安を抱えた自分。迫り来る壁を恐れた自分。絶望に支配された自分。救いを求めることを諦めた自分。そんなものを詰め込んだ、とても危うい樽だったから、一人で壊すのが怖かった。だから邪魔だけど置いてた。部屋では見えない防護服を着用し、完全武装して日常を暮らしてた。

それを、見ててあげるから壊していいよ!というセッションを受けた。もしもの時には手伝ってあげるから、いいよもう壊しちゃいなよ!というセッションを受けた。ありがたいことこの上ない。これはチャンスとばかりにお世話になった。受ける!と決めた瞬間から用意周到な現実が起きる。ほんと現実化が早くなった。モタモタしなかったらさえ、ほんとラク。

2時間くらいのセッションで、身体中が軽くなった。お部屋の中がスッキリして、防護服も片付けた。もう武装しなくていいんだ。その開放感が心地いい。

体感したらわかることがあると思うよ、と先に言われてたんだけど、わかったこと確かにあった。そうか、これだったんだ!ってことが。木樽はインテリアとしてとてもお洒落だったけど、ゴミ箱にしてちゃもったいないね。美味しいワインの方がいい。木樽に詰める方法まで導いてくれたセッション、ゴミ箱と化した木樽を丸ごと捨てる方法を教えてくれたセッション、どちらにも出会えたわたしは幸運だった。自分から追いかけて良かった。チャンスの神様ありがとう。前髪ギュッと掴み過ぎて、抜けてたらごめん。今度、帽子作ってあげるね。前方にツバのある、キャップ帽がいいね。

今回わたしが体験した「捨てるセッション」は、わたしに施してくれたお仲間ヒーラーさんと、これから形にしていきます。これやるとラクになるよ。みんなにおススメ、乞うご期待。