それでもやるか、やらないか
はい。今日は生まれたてほやほや新鮮なお話。だって今日起きたことのお話だから。つい感情がほとばしり暑苦しく語ると思いますが、きっとこれも今必要な方がいると思うので書きましょうええ書きますよ書きますとも。
あのね、これまでも生徒さんから相談を受けたり、周りの人たちの話でもあったお話です。スピリチュアルな活動やお仕事を始めようとする時、主に「家族に反対される」という件。占いやセラピー、ヒーリングなどに理解がないどころではなく猛反対される、ってね。猛反対のみならず全否定される案件もありましたな。それで「何とかしてください～～～」と講師のわたしに丸投げされるわけです。これって”講師”の任務なんですかね？講師の管轄範囲内なんですか？違いますよね？ここを「自分で対処してください」と言ってめちゃめちゃ逆切れされたこともあるんですが、冷たいですか？違いますよね？？
まずここで「お試し」されてることに氣づいて欲しいですね。てめーは本気でこの仕事に向き合う覚悟なのか？ってね。何でも同じだと思いますが、お金儲けはラクじゃないです。特に「人」と向き合う仕事は大変です。それを何を勘違いしたのかスピな仕事はラクそう！もしくは簡単に稼げそう！とか生ぬるいこと考えてるからダメなんですよ。とにもかくにも、スピリチュアルは実態がないので、商品として扱うことにまず無理があります。しかし、
- ここに「価値」を持たせて世の中に出すこと。
- そしてそれをきちんと論理的に物理的に説明できること。
- それを共通認識させられること。
この３点はとても重要です。
それにはまず自分自身の普段からの仕事への向き合い方も大事で、
- 家族をおろそかにしないこと
- 家族に嘘をつかないこと
- 目標を立てて計画的に堅実にビジネス構築していること
この３点も大切です。
ここは何度でも自問自答して、自分なりの決意を固めておきたいところ。さてここまで普段からやっておくと、いざ急に何かがあった時も大丈夫。そうです今朝久しぶりにきたちゃん（夫）が、わたしが年一の楽しみコズミック・スターギャザリングへの参加を申し出た途端の超絶不機嫌。ちょっと待って？なんで今そんなこと言われないとあかんのよ。ていうか、そもそも不機嫌になる理由がわからんわ。わたしにとってこれがどんなに重要なものなのか、、、あぁ、確かにあんまりそこ彼に話してきたことなかったなぁ、、、、、と反省もしたので、最後には改めてきちんと、今自分がやっていることの説明と、周りの環境、そして最も重要なのが
- これから何を目標にして
- 何を目指して（具体的に何年後とかも）
- 今は何をやっているのか。
- これを自分の言葉できちんと説明できること。
これが大事なんだけど、みなさんどうですか？きちんと説明できますか？ここに数字を入れるの忘れないでください。反スピな左脳現実型男性脳の人たちは数字大好きですから。
スピリチュアルな方は、右脳思考型女性脳の方が多いので、論破することがとても苦手です。しかしスピに社会性を持たせて世に出すためにも、理論的に説明できるだけの知識と言葉を使えることは必須です。そのためには「直感」だけじゃ足りない。プレゼンするには事前の準備を詰めないとでしょ？きちんとお勉強もして「知識」も入れないと。スピな人は固いお勉強嫌いでしょ？でもやらなあきません。ここは三次元で四次元。スピで生きていくために、そこは避けては通れないのです。
そして最後のド根性。あなたはご家族が反対したら、それを辞めるんですか？辞められるんですか？わたしは無理ですね。辞めるなんてできません。生涯かけて取り組んでいく志事と自分が自分に決めたから、もはや誰が何と言っても辞められないのです。これを辞めたらわたしはわたしじゃなくなる。それくらいの強い意志と覚悟を持って日々務めているんです。この志事が大好きなんです。わたしの生きていく道はこれしかないんです！という意気込みが持てているかどうか。
自分のパートナーに自分の言葉で伝えられない人が、見ず知らずの人に何が伝えられるって言うんですか。最愛の家族にすら自分の想いを伝えられない人に、他人に何が伝えられるって言うんですか。「他人になら言える」それは無責任な発言ですね。邪な氣持ちがなく心からの言葉なら、どんなに否定されても自分の想いは伝えられるはずで。たとえ理解されなくても、たとえ伝わらなかったとしても、想いを伝えることを諦めたら終わりです。
そうだここで一つ注意。相手に理解を求めすぎて、無理やり押し付けるのは「エゴ」ですね。ここ微妙な違いですが、やったらあかんことです。相手から共感を引き出す時に「言葉の層の使いこなし」が大変役に立ちます。意識の層を行き来する、言葉の使いこなし術はルノルマン講座内でお話しています。初期の生徒さんはごめんなさい。これは進化系ルノルマンを習得した時に学んだので、初期の講座には無かったお話。
今日のわたしは、きたちゃん（夫）に、絶対に譲れない想いを伝えました。結果的に想いが伝わったのか、彼が折れたのか、諦めたのか、詳しくはわからないけど「行きたいところに行ったらいい」と言わせ？ました。わたしには人生を賭けたお志事なんです。アソビだなんて言わせない。いやアソビでもいいです。人生を賭けたアソビです。全力で人生賭けてアソブんです。誰にも文句は言わせないです。
最初から恵まれてる人、なんかおらへんと思うんです。上手くいってる(ようにみえる)人は、日頃から外から見えへんとこでけっこうな努力してるとわたしは思います。
