全ては巡ってうまくいく【トーラスクリエイション】

スピリチュアルに軽やかにこの世を生きる

2018年7月7日

やっとこちら晴れました。しかしまだ降り続いている地域もあり警報が出続けている地域もある。甚大な被害が出ている地域もあって最悪の事態を招いている。

被災をされた皆様に心からお見舞いを申し上げます。そして不幸にもお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。合掌。

七夕を狙ったかのような大雨特別警報は、当該地域に住む住民に尋常じゃないプレッシャーを与える要因の一つとなり、あのスマホが一斉に騒ぎ出す警告音と避難を促す地区放送は人々を不安に陥れる。極度のプレッシャーに大きな不安を抱えた人たちに、冷静で落ち着いた選択と決断ができるかどうか、といえば恐らく困難だろう。わたしはそういう時のためにルノルマンカードによるリーディングを学んだ。感情が揺さぶられてしまってどうしようもない時に、自分の核につながり冷静なメッセージを思い出させてくれるアイテムを何か一つ持ちたかった。それは筋反射によってメッセージを受け取るペンジュラムなんかでもいい。これは肉体がもつ神秘でもあるし、かつ理論的な脳科学に基づいた手法でもある。単なる占いだけに使うなんて勿体ない、とたびたび口にしているのはこういう時のことで、何よりまずは自分が生き抜かねばならない。キラキラしていなくてもいい泥にまみれても生きないと。わたしはその時にカードとレイキがあればいい。足もみはその次だ。生きて、それから必要なものだ。

わたしはといえば、寝ようと思った時に特別警報が発令、家じゅうのスマホが警告音をけたたましく発しても、避難を勧める町内放送が流れても、一向に起きる気配のない家族を横目に、ごそごそと一人起き出してまずPCで情報収集を。そこから新たに浴槽に水を溜め、お米を研いで炊き、塩にぎりをと卵焼きを作った。避難用持ち出しリュックを確認して部屋を片付けて大事なものは二階に移動。合間に連絡の取れる方々とのメッセージ交換やLINE通話。比較的落ち着いて行動できていたのは小学生の頃に裏山崩れ友達宅が流されて平屋建ての自宅が床下浸水を経験したおかげ。現在の我が家に裏山は無く、二階建ての自宅に住めている強みだったのかもしれない。ただ河川決壊により流れ込んでくる水の速さは覚えているので、ひたすら「その時」を想定して備え。また避難するならそのタイミングを間違えないように自分にもレイキをかける。こういう時、周辺地域へのレイキは早い段階からかけるのが常。経験は強い。どんな場面においても。今回の経験がまた多くの人の知恵となればいい。

今回もっとも衝撃なのは「海の近くじゃなくても街は水没するんだ」ってこと。みなさんの記憶にある津波によるあの場面が、まさかの梅雨前線による大雨でも起きるってことだった。沿岸部だから、じゃなかった。地震がなくても津波がなくても水没は起きるってことを学んだ。地震にしろ水害にしろ、もうどこに住んでても常にその危険はある。

本当なら2018年の7月7日は東京サロンで仕事をして、非日常の中で誕生日を過ごすつもりだった。しかしどうしてもなかなか東京へ行く氣になれずモヤモヤしていた。そんな想いを優先し東京サロンをキャンセルして、せっかくキャンセルしたのだから代わりにどこか聖地巡りでも、と思っていたけどどうしても案が浮かばなかった。つまりこういうことだったのね、と今とても腑に落ちている。直観に従う、それがこういう結果をもたらす。わたしは”自分”に逆らって「やるべきこと」を優先していたら当日とんだパニックに陥っていただろう。意味は後からついてくる。それを恐れないで行動する。それがつまりは自分を護ることになる。貴重な体験をした。

ちなみに、わたしは緊急時の情報収集網としてTwitterを使っている。Twitterが一番早い。リアルタイムで情報が流れていく。しかし「流れてしまう」ということで向かないこともある。Twitterもブログ同様にお仕事用と趣味用の2垢を保有して使い分けている。主に情報収集や拡散にはお仕事用垢を利用する。Facebookは友人知人への安否確認と仲間との連絡用に使っている。SNSもそれぞれに特徴があるから、その特性を生かして使い分けたいところ。次はSNSの活用法わたしの場合、ってブログ書いてみようかな。わたしのTwitter垢には、ここのサイドバーからも入れるように設定してる。もしもよろしければフォローお願いします。LINE@も、そろそろ機能させていきますので、よろしければご登録お願いします。