わかってたよ、ずっとね。それじゃなんで黙ってたの？って答えは簡単で、その件について話し合える人が身近に居なかったから。遠くに行けば、話し相手はいくらでもいるから、話したくなったら、そこに行けばいいだけやし。
だからこれまでそういう類のオーラはあえて出してなかった。オーラを消したり出したりコントロールすることなんかスイッチ一つだし。それが、昨年秋以降じわじわと普段隠してるその部分を必要とする方々とのご縁が増えてきて、ある方はルノルマンピケ講座、ある方はレイキ講座と、講座を介して隠してきた大切なことを包み隠さずダイレクトにお伝えできる時代がやってきた。これまでも講座はやってきたけど、伝わらないことが多くて困ってた。伝えたいことと、その方が求められることがかみ合わない。わたしが最後に伝えたいことは小手先の技術じゃないし金を生み出すアイデアでもない。でも多くの方がそれを求めてわたしに近づいた。かみ合うはずがなかった。でももうそれもない。時代が変わったんだなと実感している。
人の数だけ人間ドラマがあり、そこに感情が生まれる。ある時は損得勘定。ある時は人間模様。そのどれをとっても｢不安｣と｢恐怖｣が人を陥れる。過去にわたし自身そこでまんまと踊らされ病名にまで｢不安｣という言葉がまとわりついた。その二文字は簡単に人を狂わせる。もはや麻薬でもあり兵器でもあるかのようだ。麻薬も兵器も絶つのは厄介。呪縛を解くには「強い意志」が要る。できないことじゃない。「強い意志」は無料だ。あなた次第で今すぐ手に入る。
よく考えたらわかる。不安も恐怖も人が作り上げた壮大なファンタジーで、冷静に落ち着いてみれば、大した事なかったりする。わたしは｢お金が無いと生きていけない｣と本気で信じてたけど、お金が無くても生きていけることに気がついた。空気があって健康な身体があって水と塩とごはんを食べられたらまずは死なない。
じゃ｢お金が無いと生きていけないよ！｣と言ったの誰？？てことになるけど、もうめんどくさいから犯人探しなんかしなくてもいい。不安の根源が消滅したのだから、もう自由。あとはできるだけ毎日楽しく生きられるように今何ができるのかを考えていけばいい。お金たくさん欲しいわ！てのも、苦手だと思ってたけど人と関わりたいよね！てのも、ここから考えていくといい。苦手なそこも、苦手な人と関わらなければいいだけのこと。たぶｎ苦手な人って大半がまだ呪縛が解けてない「不安」と「恐怖」の渦中にいる人たちじゃないかと思う。みんな早くこっちにくればいいのに。こちらには争いも憎しみもない。
日本人は義務教育を受けて育つ過程で完全左脳型主義を叩きこまれる。つまり「知識」と「根拠」と「経験」こそが全て安全で安心だという。過去に前例のないものや根拠のない「自由な発想」は特異とされ、「知識」や「経験」の枠にカッチリはまらない「自由なアイデア」は淘汰される。だからみな同じ制服に身を包み、みな同じ髪型をして、個性もへったくれもない世界で同じ顔して笑ってる。枠からはみでようとすると「落第者」として嘲笑される。こんな世界こそが失笑レベルだろう。そもそも「枠」ってなに。
そんな「枠」に留まれない自由な魂が、行き場を無くして迷子になる。現代ではそんな迷子の魂を「疾患」として扱われ、まぁナントカ障害と名の付く病名の増えたこと増えたこと。お薬のさじ加減も大変だと思う。なぜなら人の防衛本能はそんなことで制御しきれないと思うから。化学変化によって、さらに覚醒してしまう魂だって多くいる。
わたしが伝えたいことはいたってシンプル。どんなに偉い人も、どんなに出来が悪い人も、同じ人でしかない。すりこまれた知識や情報に惑わされることなく自分自身は何者であるかをただ思い出してみて欲しい。「記憶」は他人から学ぶものでも享受するものでもない。ただ自分を思い起こすだけ。それがわたしの力であり、あなたの大切な生きる力だから。
わたしはそのキッカケ作りをする。一緒に考えて一緒に探る。大切なお仕事だと自負している。なぜなら、その先で必ず笑顔と出会えるから。春分の日に。
