全ては巡ってうまくいく【トーラスクリエイション】

スピリチュアルに軽やかにこの世を生きる

東京に行く意味

東京出張楽しかったー!!

空氣やらいろいろ氣にしたらキリがないけど、田舎住まいのわたしには、たくさんの刺激と非日常が詰まってる。それは札幌でも岡山でも神戸でも非日常には変わりないのだけど、なんだろな、東京には「自由」がある。しがらみや閉鎖的な田舎ルールや年功序列、古くからのしきたりというものが少なく感じる。あとガサガサしてない。わたし自身生粋の関西人だけど、節度を越えるガサツさは好きじゃない。「そこは尊重しようよ」というラインは引きたい。どこまでもズカズカと土足で踏み込まれたくない領域は持ってるので。

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みなさんと居る時間、ひとり時間、そのどちらもがわたしには重要で、どちらも欠かせない。サロンからすぐの鳩森八幡神社は紫陽花がとてもキレイでした。茅の輪もくぐり夏越の祓も済ませました。

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こちらは明治神宮へ続く北参道。鳥居をくぐったら別次元だからもう。サロンから徒歩圏内で参拝できる贅沢。心も身体も精神もリセットできる。そんなところでお仕事ができる幸せでしかないです。

ちなみに東京サロン風景はこんな感じ。もちろんルノルマンピケのパネルもあります。

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この日は近くの神宮球場プロ野球の試合があったみたいで、応援のラッパや太鼓の音、歓声が窓越しに聞こえてましたよ。都会の喧騒の中にあるオトナの隠れ家サロン。そんなキーワードがぴったり。

2013年6月に初めてこの北参道サロンに足を踏み入れました。そこで初めて文先生と会いました。「セラピストなら解剖学は履修しましたか?」の一言が刺さりました。そこ一番つつかれると痛いところだったので。
それ以来、公認ストーカーになって師匠をどこまでも追いかけて学びました。表参道でのサイヴォーグフード塾に参加するため東京を何度日帰りしたことか。サイヴォーグリフレのプロコース再受講のため札幌にも飛びました。想いの強さでパニック障害による乗り物恐怖を克服しました。想いの力って、どんな精神薬よりも効くんだよ。

わたしが依存や束縛から自ら抜け出し、やっと「自由になれる場所」。それが東京。それは間違いなく師匠をはじめ、多くの方の支えがあったから。そしていつもわたしの願望を叶えてくれる美容室KOKOSCHKA(ココシュカ)の小林代表。毛量が多い、くせ毛、白髪の三重苦のわたしの髪を、いつも斬新なカットとカラーリングで見事に生き返らせてくれる。地元ではいつも美容師さん泣かせだと言われると話したら「それは己の技術の無さをごまかす言い訳に過ぎない」とバッサリ。仕事人なんです。この考え方がちょーかっこいい。だけど激しく同感。確かに、どんな問題を抱えた方がいらしても、自分にできる最善をただ尽くし、少しでも元氣に笑顔になって帰っていただく。それがわたしのセラピストとしてのプライド。プライベートにプライドなんか邪魔でしかないけど、仕事の場面でのプライドは捨てたくない。そこに小林代表に全信頼を預けて、わたしのヘアスタイルを一任している理由がある。たとえ指名料が高くても、それでもその価値を身にまといたい。お話から見習いたい姿勢をたくさん学ばせていただける。それがわたしの闘う力となる。わたしにとって東京はそんな街。第一線で闘い続けるプロの集まり。憧れの人たち。

わたしはこれからも定期的に東京へ出張します。それは自分自身のためでもあり、師匠から受け継いだサイヴォーグメソッドを、まだまだ広く世に知らしめていきたいから。全国どこにお住まいの方にも「足つぼマッサージは痛い」という概念を覆します。まずは一度、お試しください。次回は8月の予定です。