全ては巡ってうまくいく【トーラスクリエイション】

スピリチュアルに軽やかにこの世を生きる

今夜も星は輝いている

2018年7月13日金曜日。今年の蟹座新月。そして日食。なんだか縁起悪そうな、怪しい日だ。蟹座生まれの私にとって、誕生日当日よりも意味を持たせているのが蟹座の新月新月は何かをスタートさせるのにちょうどいい日。蟹座でそれが起きるってことで、太陽も月も蟹座生まれな、わたしにかなり影響を与える日。

そんな今日をどこで誰と、どんな風に時間を過ごすかってことは、ある意味これからの一年を象徴する日となる。巡り巡ってなるようになって、今年は山羊座生まれの心友と半年ぶりの素敵ランチを楽しんだ。久しぶりにSNS映えするランチ画像も撮れた。蟹座と対局する山羊座さん。お互いに陰陽の影響を与え合う。近況を報告し合い、あれこれ話してるとまったく時間が足りない。子供たちの夏休み中の再会を約束して名残惜しく楽しい時間を終えた。いろんなこと話したなぁ!これからやりたいこと、取り組みたいこと、考えていること、チャレンジしてみたいこと、今日にふさわしい会話をした。

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その中で、とても印象的だったワードが「もう生きるのが当たり前じゃなくなったね」ということ。「生き抜く、っていうか」とは彼女の言葉。これは師匠がサイヴォーグメソッドを語るときに使っていたワードでもある。激動の時代を生き抜くための知恵がサイヴォーグメソッドには詰まっている、と。その後ボスからの指摘で「生き抜くというのは困難がある前提の言葉よね?」と。なるほどなぁ。だけど困難ありきはもう要らない。どんな時代もスマートに、しなやかな強さを持って美しく生きるメソッド、にイメージを変えてきました。サイヴォーグメソッドは常に、一歩先を見据えたコンテンツとして進化を遂げているが、今このタイミングで「生き抜く」というWordが出てきたということは、師匠のサイヴォーグが誕生した時間に、現実が追い付いてきたんだな、と実感した今日でもあった。

確かに、先月は大阪北部地震があり先日は西日本豪雨が起きて今だ被害の全貌が見えない。西日本各地がもう徹底して狙われてる?レベルで傷めつけられている。豪雨でわたしが最も印象深かったのは「津波じゃなくても町が水没する」という事実だった。もう、どこに住んでも危険はある。安全な地域はない。だからこそ、いつ何が起きても「生き抜くこと」が大事だと今日の話題になった。まずは生きること。命あってこそだ。

精神疾患のために生きることは当たり前ではないと、わたしはちょっと早く思い知った。だから、いつも「生きることに命がけ」だと思っている。今このことに気づける人が一体どれだけいるんだろう。しかし、このことに気づけるか、気づけないか、で今後同様の災害に見舞われた時の対応にも、何なら生き方そのものにも、歴然とした差が生じると思う。明日は「命の危険が伴う猛暑」ということらしい。暑さで人が死ぬんですよ。夏が来ただけで命が危険なの。夏休み、おばあちゃんちの風通しのいい縁側で、お昼寝してた夏は、もうない。うっかり昼寝してると死んじゃうって。夏というイメージを塗り替える必要があるんですよ。風鈴の音に癒される夏は、もうない。

平成最後の夏が来る。昭和から平成を経て、来年はどんな夏が来るのだろう。その前にまずは平成最後の、この夏を生きよう。記憶の奥にあるトトロみたいな夏はもう来ないけど、新しい夏を楽しみたいと思う。わたしは七夕に生まれてきた。星は今夜も輝いている。